不妊治療を始めるまでの経緯を書いていこうと思います。
そもそも2020年初頭には「妊活」という言葉事態に馴染みがなかった私（無知すぎたのかも＆自分事にならないと知らないものですね笑）ここ6年ほど子宮頸癌検診からの精密検査という流れで引っかかり続けていたのですが、夫が心配して絶対ちゃんと早めに検査して！と言うのでannual checkのため日本語の出来る婦人科医（Gynaecologist：ガイニーって言ってます）を調べて訪ねました。
子宮頸癌検診で引っかかった初めての時は絶望で人生終わった…と思ってましたが正直6年も続けば慣れっこで今年も最初の検査で引っかかり、そのあとまた精密検査してからの1年間様子見だけでしょ！のかるーい気持ちで病院の予約を取りました。（子宮頸癌の話はまた書きます✒️）
■アポ取り
日本では検診の予約を入れて病院に行けばすぐ検査を受けられますが、ここは流石のU・S・A！ 3月後半に病院に予約を入れるが、バーチャルミーティングのアポが取れたのが5月中順。そして実際の検査は7月頭だとか！！遠い！多分コロナで時間が通常よりかかりすぎなのかな？
■問診票のこと
予約後には、バーチャルミーティング前までに問診票を書いておいてね〜〜ってメールで問診票が送られてきました。全部で６枚くらい…多い！もちろん病院によるけど、私のところは基本的な婦人系の質問から家族の病歴など結構細かく書かなくては行けなく、この個人データの扱いについて何回かサインが求められます。とってもアメリカらしい。裁判になったら困るから？
あとアメリカらしいな〜〜って思った質問は、・ドラッグの経験は？
・今までの経験人数は？その性別は、男・女・両方（チェックを入れる）
・今までにした避妊方法は？コンドーム、ピル、IUD、Depo-provera、implanon、Diaphragm（知らないもの多すぎて、調べるのめんどくさくてだんだんめんどくなってきてWhaaaat?!てなりました）
ちなみに...
*IUIとは：子宮内避妊用具だそうです。これが結構アメリカでは人気みたいでヘイリー・ボールドウィン（ビーバー）とかも使ってるって話題になりました。私の友達の友達も使ってるみたいで結構メジャーみたい！
*Depo-provera： 3ヶ月に1回注射する避妊法
*Implanon：腕に埋め込む方式の避妊
*Diapragm：ペッサリー？と言うようです。これも子宮内避妊用具みたいなやつの一つ
避妊の世界も奥深いですね！
■バーチャルミーティング（初診）
初めてのアポイントでは、子宮頸癌検診で毎回引っかかってること、子供を望んでいることを中心に話しました。とってもハッピーな雰囲気の先生でリラックスして話すことができました！
そのアポ時点で避妊しなくなってから3ヶ月くらいたっていたのですが、先生曰くあと3ヶ月くらい（始めてから半年）経ってまだ妊娠しなかったら血液検査や旦那さんも検査してみましょーとのこと。
あと、基礎体温をつけようかと思うのですが・・と聞いたら「そんなの面倒くさいでしょー？付けなくていいわよ！そんなの出来るのマメな日本人だけよ〜〜排卵検査キット使ってみて〜〜それも一番安いやつね！間違っても高いの買わないで！違いなんてないから！」とのこと。
排卵検査キットなんて知らなかったので早速ぐぐり、アマゾンで出てきた排卵検査キット（Ovulation Test Strips Predictor Kit）の中で言われた通り一番安いのを買いました。毎日同じ時間に忘れず体温計るなんて、ずぼらな絶対私には無理！と思っていたので（中学の夏休みの宿題で毎日基礎体温付けなきゃいけなかったんだけど8/31にちょうテキトーにグラフ埋めた人🙌周期に合わせて体温が変化するなんて最近まで全然知らなかった！）とってもいい情報でした◎
あとは、なんでもいいから葉酸の入った出産前サプリ(prenatal vitamin)を妊活してる時から飲んでね、つわりとかも酷くなりづらいから！と言われたので、私は少しでも毎日多くお菓子が食べたかったので笑、グミタイプの美味しいってレビューが多かったsmarty pantsのグミサプリを買いました。日本ではiherbとかで買えるみたいですね〜。
排卵検査薬
出産前サプリ
初めての診察（バーチャルだけど）を終えてアメリカの妊活について思ったのは、日本は1年くらいタイミング療法をしないと次のステップに進めない？と聞いた（ぐぐった）のだけれど、アメリカは6ヶ月でステップアップ出来るからいいし、とっても合理的☆素敵☆って思いました♪（日本のことは知らないので違ってたらごめんなさい！汗） その合理的っぷりにその後もちょこちょこ助けられます！（高いけどね！）
