アメリカで不妊治療はじめました

2020年3月からはじめた不妊治療について綴っていきます

人工授精(IUI)の結果とそれから

前の記事でIUIの開始をお伝えしましたが

 

ceri426.hatenablog.com

 

2/11にIUIに妊娠テストしてみてね〜と言われたので、2月頭から前日までここぞとばかりに友達とスノボに行きまくっていました!(ちょう楽しかった〜◎)そうしたら、スノボ旅行最終日の10日になんと生理きた〜〜〜〜!

 

うーん、IUIではうまくいかないじゃないかと思ってたけどやっぱり道は長いですね〜〜。

 

 

スキー場から病院に電話し生理開始を告げました。

 

 

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話は前後しますが、生理開始の前の週くらいにメールでナースに、IUIが失敗した場合今後どう進めていくのか?と聞きました。

 

ナースから教えてもらった、IVFを始めるまでのプロセスは下記になります↓

 

●IVFを始めるにあたって私たち夫婦が決めないと&やらないといけないこと

-採卵後、受精した卵(embriyo)の遺伝子検査(PGT-A)をするかの意思決定。YESの場合は、全ての受精卵を検査に回すのか、それとも状態の良い受精卵を一つ移植し、残りを検査に回すのか。
-上がyesの場合、遺伝子検査会社でのコンセンサス(同意書)へのサイン
-病院内のコンセンサス(同意書)へのサイン
- education module(IVFの説明&薬の打ち方などの動画)を全て見終わること。12本くらいありました。

 

 

●上記の全てが完了したあとのスケジュール(病院側で対応)
-病院内でのインシュランス担当部門による承認に最大72日かかる
-その後私の保険会社へ書類を回し、保険会社からの保険承認がおりるのに最大15日かかる

 

 

そしてIVFについての治療方法の説明や、遺伝子検査について、一度ドクターにアポイントを取って話を聞いてみて決めた方が良いと言われました。正直、夫の精子の問題から全ての受精卵を検査に回したいと心に決めていたため、アポを取らずOK, notedと返したままにしていたのですが、ここがすんごく大きなミス!!!!

 

結局スノボから帰ってきて、翌日2/11にmodule videoを見てから、①遺伝子検査の件で夫と意見が割れてきた、②夫のIUI時の精液検査の結果の所見を知りたいということから、念の為ドクターとのアポイント予約を入れたのですが、最短で2/25・・・・。

 

私たちは1周期でも無駄にしたくなく、保険の承認プロセスのスケジュールを考えると、2/25にドクターと話して意思を固めてからの承認だと、次の生理3/11ごろには間に合わない・・・(死)ということで、②夫の精液検査の結果については置いといて、ドクターと話す前に①遺伝子検査については決めて色々な承認プロセスを進めておかなくていけなくなりました。

 

日本の状況はわかりませんが、ほんっっっっっとにアメリカの病院はアポ取るのに時間がかかります・・・私の二の舞にならないように、ぜひぜひ早め早めに動いてくださいね。(呑気にスノボに行きまくってたわたしアホすぎる〜〜〜)

 

 

このPGT-Aについての二人の話し合いについては長くなるので次回〜〜〜