アメリカで不妊治療はじめました

2020年3月からはじめた不妊治療について綴っていきます

不妊検査②〜卵管造影検査〜

次は卵管造影検査について。

 

英語でHSG(hysterosalpingography)と言います。

こちらの検査は不妊治療専門のクリニックに行って行われます。

 

夫と一緒に行ったのですが、到着すると入り口でコロナだから予約してる本人しか病院には入れないよ、と言われ一人で診察を受けることに。(夫は車の中へ)

 

受付で先に尿検査用のカップを渡されていたので診察の前にトイレで採尿。アメリカは紙コップではなく蓋がついたプラスチックカップに入れる様です。終わったらトイレを出たところにある窓口に蓋をして置いてね〜と言われます。

 

終わって待合室へと入ると、中はすごーい静かで空間自体はおしゃれでクリーンな感じ。私の他に6人くらいいたかな?人種もバラバラで、男性一人で来ている方もいました。

 

英語での検査が不安でしかなかったんですが、検査方法は万国共通だろう、なんとかなるだろうと日本語で調べたことをイメトレ(!)して自分を落ち着かせつつ呼ばれるのを待ちました。

 

呼ばれて検査へといくと、またまた下半身は全部脱いで紙巻いて待っててねとのこと。待ってる間に、最終生理日や性交日、検査の承諾のサインをする紙をナースに渡されます。

 

待っていると、先ほどのナースがドクターと一緒に戻ってきて検査が開始しました。

 

板の様なベッドに寝転がって足を広げて、予め用意していた長い管みたいなのを入れていきます。

 

その管を入れていくのが

 

下調べしていた通り、

 

本当にめちゃくちゃ痛かった・・・!!!

 

 

足とかガクガク震えてきちゃうほどw

 

ゔゔぅ・・・あ゛あ゛あ゛・・・ぐぅぅ・・・とかそんな声しか出ませんでしたw

 

生理痛の酷くて酷くて酷くてひどい痛み!って感じです。

 

 

何度も"CRAMP" "CRAMPY"と言われますが、意味がよくわからないw

生理痛の激しいのをCRAMPと言うから、きっと詰まりとか痛みとか狭いとかそんなこと言ってるんだろうなって痛くて考えられない頭の中で必死に考えてYesとかなんかてきとうな事答えてましたw

 

終わってから言われたのは、私は子宮後屈のため管が入りづらいそうで、それで何度か管のサイズ変えて入れ直した・・・とのこと。

 

終わった後は完全放心状態・・・

 

20分くらいゆっくりここで休んでね、と言われて、20分後にナースが戻ってきてからナプキンを渡され、

 

・当日は運動しないこと
・お湯につからないこと
・性交とタンポンは3、4日はしないこと
・具合が悪くなったら911に連絡すること
・出血が止まらない場合は病院に連絡すること

 

と言われ、それで終了。

大体10〜15分くらいの検査だったのですが、精神的になぜかものすごく疲れました・・・

 

 

今回の検査で使った英語(覚えてる限り・・・)

・uterus(ユートゥレス):子宮 

例)your uterus is backwards.(あなたの子宮は後ろ向きだ)

※子宮後屈の医療用語はretroverted uterusと言う様です。

・catheter('キャ セター):カテーテル

・cramp / crampy(クランプ/ クランピー):お腹のぎゅーーってなる強い痛み(生理痛で使います)

・intercourse(インター コース):性交